大クラッシュ物語  

04.01.03
朝、8時過ぎにホテルを出発しやまなみハイウェイで阿蘇山を目指すが快適な道の上、景色も素晴らしいのでついオーバーペースで走っていました。
阿蘇スカイライン登りで黄線なのに先行の四輪を3台無理にアクセル全開でごぼう抜きしたら目の前のコーナーを曲がり切れずに転倒、クラッシュです。転倒しながら「あぁーやってしもた!」が一瞬頭をよぎり体が回転しながらヘルメットが路面に打ち付けられるのを感じていました。本人はすぐに起き上がったつもりでしたが良ちゃん曰く「道路に倒れてたので心臓が止まる思いだった」そうです。立ち上がり後続の四輪の謝りながら愛車を見るとフロントがガードロープに食い込んでおり、体の方は気が張っていたので痛みは感じなかったので二人でなんとかバイクを起こしましたがフロント部は無残な物でした。周辺には割れて飛び散ったプラスチック部品が散乱!!悲しいです。午前11時頃の出来事也!
 
  

   
無謀運転の結果がこのざまでした。大いに反省しています。
 でも時速100km前後からの転倒ながら
 
T・ほとんどケガをしなかった。(病院送りになっても不思議じゃない速度でした。)
 U・他の車を巻き込まなかった。(後続の四輪は良く止まってくれたものです。)
 V・ガードロープがクッションになりカウルが壊れる事によりフロントホーク・フレーム・エンジンが無事だった。

以上ラッキーでした。
散乱した部品の中から使えそうな部品を探すがほとんど無理でしたがぶっ飛んで外れたコンピューターは回収。ディスチャージのバルブを持って帰らなかったのは今でも心残りです。(後でパーツリストであのバルブが数万円する事を知る)
   


  下から登って来ていて曲がりきれませんでした。
  ブレーキ痕です。後はガードロープへ!!

さて、不動のバイクをどうするか?最初にレッドバロンの営業所リストの中から年中無休マークの付いているお店に電話を入れるがどこも留守番電で流れてくるメッセージは4日からの営業開始を知らせるテープの声です。次にJAFに連絡を入れると二輪の引き上げは高速道路のみで一般道路からの引き上げはしていないとの事。二輪引き上げサービスをしている会社の電話番号を教えてもらい電話をすると1時間ほどで来てくれるとの事でした。

  三人で押し上げました。
引き上げに来てくれたのはJBR・ジャパン ベスト レスキューシステム鰍ナ熊本市内からでした。
さて、これからバイクをどこに持ち込むか悩んだがバイク屋さんに預けるのでなく何とか持って帰ろうととりあえずニッポンレンタカー熊本空港営業所まで運んでもらいました。レッカー代は正月料金にて3万円也(まけてくれたみたいですけど)
軽トラのレンタル料金を聞くと車両のレンタル代は安いのですが、四国内での乗り捨て料金が4万円必要との事。高い!別府観光港営業所までだと乗り捨て料金8000円、レンタル料金12時間6000円、保険料1000円でした。とりあえずフェリー乗り場まで運ぶ事にしました。何とかフェリーに乗せれば四国に帰れる!!!
  ロープとラダーはニッポンレンタカーで無料で借りました。
熊本から別府までの高速道路は大渋滞のノロノロ運転でしたが良ちゃんはずっとバリオスで後ろから付いて来てくれました。感謝!! 別府港に着いたときはすっかり日が暮れており、フェリー乗り場にバイクを駐車し昨日泊まったホテルにもう一泊する事にしました。あぁー長い一日でした。転倒時に強打した右肩が痛み出しました。
 
04.01.04
ホテルでは肩を強打していた為、痛みで寝返りがうてずまた神経がたかぶっていたのとでほとんど眠れませんでした。
深夜、眠れないので擦り傷だらけのジャケットやブーツの写真を撮りました。
   
写真では分りにくいのですが分厚い生地が擦り切れていました。防寒の為、厚着をしていたのだが夏の軽装だったら大変なケガになっていたでしょう。ジャケットに助けられました。肩にパッドを入れていればもっと良かったけど!
   
ブーツもそこらじゅう傷だらけです。もちろん新品のグローブも破けていました。
  現場でレッカーを待つ間に撮ったヘルメットの傷です。
つくづくバイクに乗るときはきちんとした装備で乗る大切さを思い知らされましたが、それ以前に無謀運転はイカン!!
無謀運転が招く結果に大いに反省。
これらの写真は数ヶ月前に買ったデジカメで撮影したのですが、カメラケースに入れて首からぶら下げていたのですが転倒の衝撃でシャッターボタンとズームレバーがぶっ飛んでました。リモコンを使うと撮影できる事が分ったのでリモコン撮影です。デジカメは帰宅後メーカー送りです。
 
フェリーには良ちゃんと二人で押し込みました。四輪の後の最後尾なので押す距離は短かったです。
逆に下船時は広い甲板を痛む肩をかばいながらの押し出しはきつかったです。

前日に大岡さんに電話すると八幡浜港までトラックで迎えに来てくれるとの事。お言葉に甘えます。
フェリーの到着時間を知らせていたので大岡さんにも下船を手伝っていただきました。
良ちゃん・大岡さんのおかげで何とか家までバイクを持ち帰る事が出来、大変ありがとうございました。